仙台南ゴルフ倶楽部の18ホールはジャック・ニクラスが設計を担当している

日本のゴルフ場
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宮城県柴田郡村田町で、1993年より営業を行っているゴルフ場が仙台南ゴルフ倶楽部です。
東北地方は雪が多く降る土地なので、冬季はクローズとなっているゴルフ場が殆どですが、仙台南ゴルフ倶楽部は年間を通して営業を行っています。
帝王の異名を持っている、アメリカ出身のプロゴルファーであるジャック・ニクラス氏が18ホールの設計を担当しました。

グリーンから最も遠いブラックティーからの距離は7101ヤードであり、東北の中でも屈指の長距離コースです。

丘陵地帯に作られており、打ち上げ、打ち下ろしがあるので距離感が狂いやすく、更に木々は多めですが各ホールは完全に仕切られていないため、OBを記録しやすくなるように作られています。

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フェアウェイは距離の割には狭く、好位置をキープする為には高いコントロール技術が必要です。
ホールの途中で角度が変わるドッグレッグもあり、ゴルフで苦しみやすい要素が多く配置されているコースとなっています。

更にバンカー、池といった障害物も多く配置されており、13番ホールではバンカーがフェアウェイに沿って長く伸びているので、一度捕まった場合は脱出までに打数が嵩むことも珍しくありません。

池は個数こそそれほど多くはありませんが、面積が大きめです。

池越えスタートの7番ロング、17番ショート、池越えで始まりグリーン手前にも池がある4番ミドル、右手一面に水が広がっている8番ショートホールといった池が絡む難所は多く、プレーヤーの前に大きく立ちはだかります。

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