川中嶋カントリークラブは27ホール体制から18ホール体制に

日本のゴルフ場
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川中嶋カントリークラブは、長野県長野市で1980年より営業を行っているゴルフ場です。
浅間山を始めとして、長野盆地の町並み等、視界に入る360度全てが景観面での名物となっています。
元々は3コース、計27ホール体制で営業を行っていましたが、2013年に南コースが閉鎖されることが発表されました。

跡地の一部にはメガソーラー発電所が立てられることとなり、以降は18ホール体制で営業を行っています。
また閉鎖された土地の一部には練習場が作られました。

浅見緑蔵氏が設計を担当しています。
丘陵地帯に作られており、傾斜が多く残っているのが特徴です。

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バックティーからの距離は6409ヤードであり、長くはありません。
またフェアウェイは狭めであり、ラフの割合が多い為、飛距離を重視するとスコアを崩す可能性が高めです。

また曲がりくねった、ドッグレッグの作りが多めなのでコントロールを重視した、確実に刻んでいくスタイルの方がスコアは安定するでしょう。
木々は多めですが、各ホールは完全に仕切られているわけではありません。

OBにも注意が必要で、障害物は少なめとなっています。
東コースの8番ショート、西コースの3番ショートホールでは大きめのバンカーが配置されていますが、全体的にはバンカーは少なめです。

池も数か所に配置されています。
しかし大きめのものはありません。

グリーンやフェアウェイに近い池もありますが、小さめなのであまりプレッシャーはかかりません。

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