足利城ゴルフ倶楽部の18ホールは日本庭園を意識した作り

日本のゴルフ場
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1985年、栃木県足利市に開場したゴルフ場が足利城ゴルフ倶楽部で、コースは日本庭園を意識した作りとなっています。
近くには多くの木々、遠くに山の稜線を望む、雄大な大自然の中でプレーが可能で、高崎四郎氏が18ホールの設計に携わりました。
バックティーからの距離は6609ヤードとなります。

山を切り開いて作っており、丘陵地帯にありながらも各ホールは高低差が少なめで、木々が多く、各ホールは仕切られています。
その為、他の組をあまり気にせずにプレーできるでしょう。

フェアウェイは広めに作られているのでティーショットで苦労することは少なめですが、全体的にホールの途中で角度が変わる、ドッグレッグの作りが多めとなっています。

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ドッグレッグを採用しているところでは、ティーショットをどこに落とすかが鍵となるでしょう。
ドッグレッグが多めですが、ティーグラウンドからグリーンが確認出来ないのは2番ホールだけになります。

障害物は多く、バンカーの数は平均以上です。
その上、一個一個が大きめであり、17番ショートホールのグリーン周りに配置されているバンカーは特に大きく、打数が嵩みやすいポイントでしょう。

池も多く設置されており、ティーショットで巨大な池を越えていく15番ショート、グリーンの周囲に池が配置されている6番、9番、18番ホールは難度が高めです。

利用料金は平均的な数字ですので、多くの方が訪れているコースですが、コンディションは良好となっています。

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