多治見北ゴルフ倶楽部はパブリック制を採用しているゴルフ場

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多治見北ゴルフ倶楽部は2001年より岐阜県多治見市で営業を行っているゴルフ場で、オープン当初は「多治見北ゴルフ倶楽部 織部ノ里パブリックコース」という名前でした。
しかし、2005年に経営会社が民事再生法の適用を申請する事態となります。
後にパシフィックゴルフグループが取得し、現在の名称に変更されました。

元々のゴルフ場の名前にある通り、会員権の無いパブリック制を採用している点が特徴で、名前が変わってからもパブリック制で運営されています。

小笹昭三氏が18ホールの設計を担当し、バックティーからの距離は6656ヤードであり、平均的な数字です。
丘陵地帯に作られていますが、高低差は少なめとなっています。

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このコースで最も気をつけないといけないのが、アンジュレーションと呼ばれている傾斜です。
ボールが曲がりやすいので高いコントロール技術が必要となります。

フェアウェイは広めに作られていますが、アンジュレーションがあるので油断は出来ません。

障害物の数は少なめで、バンカーの数は平均以下ですが、バンカーはどれも大きめであり、特に9番、13番、16番ホールは砂に捕まらないように注意しなければいけません。

13番ショートホールではグリーンとティーグラウンドの間に川が流れており、このコースで最も危険な障害物でしょう。

パブリック制を採用しているコースの多くは、利用料金を安くしていますが、このゴルフ場は本格的な18ホールを持っているので、やや高めの値段設定です。

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