アウトコースとインコースで違う姿を見せる大垣カントリー倶楽部

日本のゴルフ場
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岐阜県揖斐郡揖斐川町で1970年より営業を行っているゴルフ場が大垣カントリー倶楽部です。
揖斐川に沿った丘陵地帯に位置しており、周囲は雄大な山が多数あります。
さまざまな山の稜線を望みつつプレーを行えるゴルフ場です。
バックティーから打った場合の距離は6514ヤードでありやや短めで、上西荘三郎氏が18ホールの設計を担当しました。

アウトコースは距離が長めで、丘陵地帯に作られたコースの特徴である打ち上げ、打ち下ろしが多めとなっています。
フェアウェイは広めに作られていますが、途中で大きく角度を変えるドッグレッグがあるので、飛距離だけでは好スコアは期待出来ません。

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特に3番ホールはティーグラウンドからグリーンが見えないほど角度が急に変わる難度の高いロングホールです。
対照的にインコースは距離が短めであり、高低差はほとんどありません。

フェアウェイも概ね広めですが谷越え、ドッグレッグがあり、ティーショットをどこに落とすか、戦略性が問われる作りです。
障害物の数は平均的となっています。バンカーはやや大きめであり、特に13番、15番ホールは注意が必要です。

池は二か所にしかありませんが、2番、15番ホールは共に池越えスタートなのでミスをした場合は打数が嵩むでしょう。
風が強く吹くことでも知られており、ボールを高く上げる方は特に注意しなければいけません。

利用料金は平均的であり、安くも高くもなく、グリーンを始めとした芝の状態は概ね良好となっています。

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