大玉TAIGAカントリークラブは安達太良山にあり、27ホール体制で営業している

日本のゴルフ場
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1993年、福島県安達郡大玉村に開場したゴルフ場が大玉TAIGAカントリークラブです。
安達太良山の南斜面に位置しており、抜群の景観を誇ります。
株式会社日本ロイヤルクラブが所有しており、元々は大玉VIPロイヤルカントリークラブという名称でした。

しかし株式会社日本ロイヤルクラブは2001年に破産し、2004年には株式会社大河に譲渡され、この時にゴルフ場の名前が変わりました。
9ホール構成の3コースを所有していて、片山康氏が設計を担当しました。

東コースの9ホールはフラットに仕上がっており、最も短いという特徴を持っています。
フェアウェイは基本的に狭めです。

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池が多く配置されており、3番、4番、8番ホールの三か所が池越えとなっています。
バンカーはそれほど多くありませんが、大きめです。

また、中コースと呼ばれている9ホールはフェアウェイが広めですが、途中で角度が変わるドッグレッグが多めなのでティーショットをどこに落とすかがポイントとなります。

障害物はあまり配置されていません。
バンカーは大きいものの、数は少なめです。

3番ホールにある大きめの池は要注意のポイントとなります。
距離が長い西コースと呼ばれている9ホールは、池やドッグレッグ等があるので高いコントロール技術が必要です。

4番ショートホールはグリーンが小さめであり、右には巨大な池が配置されています。
バンカーの数は平均的です。
しかし一部には大きめのバンカーがあります。

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