大甲賀カントリークラブの名前を持つ油日コースと神コース

日本のゴルフ場
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大甲賀カントリークラブの名前を持っているゴルフ場は二つあります。
「大甲賀カントリークラブ 油日コース」と「大甲賀カントリークラブ 神コース」の二つで、共に滋賀県甲賀市に開場しています。
且つ両者は近い位置にあり経営会社も同じです。
しかし、それぞれ独立したゴルフ場として扱われています。

油日コースは1973年に開場しており、陳清波氏が設計を担当しました。

距離が長めである鈴鹿コース、距離は短めですが大きいバンカーや池がある志摩コース、曲がりくねったドッグレッグが多めの伊吹コースの計27ホールを所有しているのが大きな特徴です。

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古くからある松林により仕切られており、豊かな自然の中でプレーが可能となっています。
利用料金は平均的ですが、セルフプレー、もしくは平日ならそれほど高くはありません。

神コースの方が1977年開場と、後に作られており、こちらは18ホール構成で営業を行っています。
遠藤隆一氏が設計を担当しました。

赤松が多く植えられており、木々により各ホールは仕切られています。
バックティーからの距離は6436ヤードであり、それほど長くはありません。

林間地帯に作られているので高低差はほとんどありません。
池を多く配置しているのが特徴であり、8番ホールは巨大な池がティーグラウンド前にあります。

バンカーの数は平均的ですが、一個一個の面積が大きめです。
利用料金はやや安めに設定されており、1万円を越えるプランは少なめです。

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