18ホールは短めだが、利用料金は安く訪れやすい大分パブリックゴルフ場

日本のゴルフ場
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1972年、大分県大分市に開場したゴルフ場が大分パブリックゴルフ場です。
ゴルフ場の名前にもなっている通り、会員権の存在しないパブリック制を採用しているのが大きな特徴となります。
乙津蔵記氏が18ホールの設計を担当し、大分市の中心部から近く、アクセスしやすいのは大きな利点でしょう。

丘陵地帯に位置していて、打ち上げは少なめですが、打ち下ろしはあるので距離感に気をつける必要があります。

このコースの最大の特徴は、バックティーからの距離が4351ヤードとかなり短いことです。
18ホールを有している場合、距離は短くても6000ヤード前後はあるのが一般的ですが、大分パブリックゴルフ場ではそれを大きく下回っています。

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特にアウトコースではロングホールはなく、ショートホールが6個であり、距離は1630ヤードしかありません。
非常に短いので、パーは65に設定されています。

初心者の方、コースに出たことのない方には向いているゴルフ場です。
障害物はあまり多く配置されておらず、バンカーは終始少なめとなっていますが、池は数か所にあり、池越えスタートもあるので注意が必要です。

フェアウェイの角度が大きく変わる、ドッグレッグもあります。
ボリュームはあまりありませんが、ゴルフに必要な要素は随所に詰め込まれているので、練習には最適でしょう。

パブリック制なので、予約をする必要もありませんし、利用料金は安めですので、気が向いた時に訪れてプレーを楽しむことが可能となっています。

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