長距離コースであり、プロトーナメントも開催された中条ゴルフ倶楽部

日本のゴルフ場
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1988年、新潟県胎内市に開場したゴルフ場が中条ゴルフ倶楽部です。
アデランスホールディングスが所有していましたが、2010年に新潟フォレストカントリー倶楽部株式会社に譲渡されることとなります。
新潟フォレストカントリー倶楽部株式会社は新潟県のゴルフ場、フォレストカントリー倶楽部を経営しており、その傘下に入る形となりました。

アデランスが所有していた時代には、アデランス主催のプロトーナメントも開催されています。
新井規矩雄氏、杉本英世氏が18ホールの設計に携わりました。

日本海沿いにあるシーサイドコースであり、佐渡島の東に位置しています。
フラットに作られており、高低差で苦しむことはありません。

18ホールの距離は7040ヤードであり、かなりの長距離コースです。
しかし、フェアウェイはあまり広く作られていません。

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ラフもそれほど広めではないですが、10番、11番ホールはラフの範囲が大きい難所です。
障害物が非常に多く配置されており、このコースの難易度を上げています。

バンカーはほぼ全てのホールで多く見られ、8番、9番、11番、17番ホールは大きめのバンカーが密集しているので、全てを避けるのは困難です。
池も非常に多く配置されています。
インコースでは半数以上に池があるので打ち込みやすい作りです。

池越えスタートはありません。
グリーン周りに池がある14番、16番、グリーン手前に巨大な池がある18番ホールが難所です。
利用料金はやや高めに設定されています。

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