佐賀県で初めて作られたゴルフ場である、唐津ゴルフ倶楽部

日本のゴルフ場
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1937年、佐賀県唐津市に開場したゴルフ場が唐津ゴルフ倶楽部で、佐賀県内では初めて、そして九州で四番目に作られたゴルフ場として知られています。
元々は9ホール体制で営業を行っていました。
戦後の1950年には福岡国際カントリークラブと合併して九州カントリー倶楽部唐津コースとなりましたが、僅か三年で独立し、再び唐津ゴルフ倶楽部として営業を行うこととなります。

長い間9ホールで営業を行っていましたが、1991年には9ホールが増設され、以降は18ホールで活動してきました。
バックティーから打った場合の距離は6710ヤードです。

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作られた時期が全く異なる為、アウトとインは異なる特徴を持っています。
アウトコースは1991年に作られた方であり、距離が長く様々な仕掛けが施されているのが特徴です。

角度が大きく変わるドッグレッグこそありませんが、池やバンカーが非常に多く配置されていおり、特に2番、3番ホールのフェアウェイ横にあるバンカーは大きく、変わった形です。

4番ホールは池越えであり、面積のほとんどが池である難易度が高めとなっています。
一方でインコースは戦前に原型が出来ており、非常にシンプルな作りです。

距離はそれなりにありますが、障害物はあまりありません。
プレーヤーの実力がそのままスコアに反映されます。

長い歴史を持っているゴルフ場ですが、会員を重視する姿勢はあまり見せていませんので、ビジターの方でも問題なくプレーすることが可能となっています。

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