東京ゴルフ倶楽部は日本で三番目に作られたゴルフ場

日本のゴルフ場
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東京ゴルフ倶楽部は1914年より埼玉県狭山市で営業を行っているゴルフ場です。
日本で3番目に作られたゴルフ場として名を馳せています。
関東では始めて作られたゴルフ場で、日本人が主導して作った、初の本格的なゴルフ場として知られています。
元々は東京の駒沢にあったコースですが、1932年に埼玉県の朝霞に移転しました。

C・H・アリソン氏が設計を担当し、東洋一とも言われましたが、太平洋戦争が開戦する前に軍に土地を買われ、このコースは閉鎖されました。

そして埼玉県の狭山市で完成が目前だった秩父カントリー倶楽部と合併し、2度目の移転が行われ、それ以降、東京ゴルフ倶楽部は埼玉県狭山市で活動を続けていくこととなります。

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大谷光明氏が18ホールの設計を担当しました。
伝統があるだけでなく、コースは高い評価を得ており、多くのプロトーナメントが過去に開催されています。

18ホールの距離は6883ヤードであり、十分に長いコースです。
林間地帯に作られていますので、多少のアップダウンはあります。

このコースで最も注意しなければいけないのはバンカーです。
ほとんどのホールで多数のバンカーが配置されており、グリーン周りは勿論のこと、フェアウェイ付近にも多くバンカーがあります。

特に8番、14番、17番ホールはグリーン周りのほとんどを砂が埋め尽くしている難所です。

日本を代表する名門ゴルフ場であり、プレーする為のハードルは高めとなっていて、会員同伴が基本ですが、平日なら会員の紹介のみでプレーが可能です。

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