芸術性を重視したコースがある那須ハイランドゴルフクラブ

日本のゴルフ場
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栃木県那須塩原市で1994年より営業を行っているゴルフ場が、那須ハイランドゴルフクラブです。
18ホールは、ロバート・トレント・ジョーンズJr.氏が設計を担当しました。
アートコースとも呼ばれており、プレーの際の完成度が高いだけでなく、芸術的にも優れているのが特徴です。
標高およそ750メートルの地点に位置していて、敷地の外に見える景観も抜群となっています。

18ホールの距離は6720ヤードと、平均的な数字です。
高原地帯かつ丘陵地帯に作られているので、高低差はあります。

しかし木々により各ホールが区切られており、他の組に気を取られる心配はあまりありません。
芸術面を除いたコースの出来も良いですが、フェアウェイが真っすぐではないので、打ちやすくはありません。

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多くのホールでドッグレッグと呼ばれる、途中で角度が変わるレイアウトを採用しているので、ティーショットの時点でどこに落とせばいいか分かりづらくなっています。

障害物はそれほど多く配置されていません。バンカーは平均より少なめです。
17番ホールはバンカーが多めですが、他はグリーンの周りに配置されている程度となっています。

池は多くはありませんが、7番、13番、15番ホールで見られ、どの池もグリーンの近くにあるので、アプローチショットの腕が必要です。

利用料金はさほど高くはありませんので、移動手段さえあれば比較的多く訪れやすい場所と言えます。
また温泉宿泊プランもあるので、旅行のついでに訪れるのも良いでしょう。

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