36ホールでの営業から18ホールの営業になった那須小川ゴルフクラブ

日本のゴルフ場
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1969年、栃木県那須郡那珂川町に開場したゴルフ場が那須小川ゴルフクラブです。
広大な敷地に18ホールを二つと、更に宿泊施設のロッジを備えていた規模の大きなゴルフ場となります。
コースの評価も高く、プロトーナメントが多数開催されました。
小林光昭氏と川又茂三氏が設計を担当しています。

共に丘陵地帯に作られており、高低差は多少あるものの、ショット自体は打ちやすい作りでした。
チャレンジコースと呼ばれている18ホールは距離が長めであり、積極的に打っていく必要がある作りです。

後半には池が多めに配置されており、テクニックも必要でした。
しかし、チャレンジコースは2013年の末で閉鎖されることとなり、もうプレーすることはできません。

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2014年からはトーナメントコースと呼ばれている18ホール単独で営業を行っています。
プロトーナメントが多く開催されているコースですが、バックティーからの距離は6707ヤードと、平均的な数字です。

レイアウトだけを見ると、ごく普通のコースに見えますが、全体的に傾斜があるので、正確にショットを打つことが難しい18ホールとなります。
ショートホールはほとんどが池越えの形になっているのも、難易度を高めている要因と言えるでしょう。

バンカーも平均的な数は配置されており、プレーヤーの行く手を阻みます。
無理してでも打っていくか、力を抑えて堅実に回るか、常に判断が求められる18ホールです。

宿泊施設があるので泊まりがけでのプレーに向いており、ロッジはゴルフをなさらない方でも利用可能となっています。

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