グレッグ・ノーマンが設計を担当した白鷺ゴルフクラブ

日本のゴルフ場
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1996年、兵庫県姫路市に開場したゴルフ場が、白鷺ゴルフクラブです。
グレッグ・ノーマン氏が18ホールの設計を担当しています。
オーストラリア出身のプロゴルファーであるグレッグ・ノーマン氏はコース設計も手がけており、日本国内にも氏が設計を担当したゴルフ場は作られました。

しかし、18ホールの設計を全て担当したコースは、白鷺ゴルフクラブが初です。
丘陵地帯に作られた18ホールは、自然の傾斜がそのまま残っています。

木々や池も元からあったものを利用しており、人の手が加わっている箇所は少なめです。
距離は6804ヤードと平均以上の数字となっています。

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アウトコースは比較的真っすぐに作られているので、思い切ってショットを行っても問題ありません。
7番のショートホールは特にバンカーが多くなっています。

アウトコースは、途中で角度が変わったり、打ち上げや打ち下ろしがあったりと変化が多く、テクニックが重要となる9ホールです。
バンカーの数は比較的少なめとなっています。

このゴルフ場で最も特徴的なものは、元からあった池です。
池がプレーに絡むことが非常に多く、池越えを苦手としている方は厳しくなります。

特にショートホールは7番以外全て池越えです。
パー4、5のホールでも池越えがあるので、水に落ちないようにすることがスコアメイクの上で重要になります。

自然を最大限に活かしているという特性上、コース内の木々や池などは見所です。
グリーンを始めとしたコンディションも悪くありません。

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