標高1500メートルに位置している八ヶ岳高原カントリークラブ

日本のゴルフ場
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長野県南佐久郡南牧村で1964年より営業している八ヶ岳高原カントリークラブは、標高1500メートルでプレーが可能なリゾートコースです。
また、1964年に営業開始と歴史が古いことでも知られており、ゴルフ場の激戦区である長野県で八番目に出来ました。
また標高の面でも、日本一ではありませんが屈指の高さを誇っています。

高所にあると、気温に影響が出るのは勿論のことですが、ボールの飛び方も変わってくるのです。
空気が薄いので、基本的には高いところほどボールは飛びやすくなります。

このゴルフ場でも、標高が0メートルに近いところと比べれば明確にボールの飛び方が違うことを感じられるでしょう。
その為、いつもと同じような感覚で打つと、予想外の軌道を描くことが有りますので、高所ほどよく飛ぶと予め頭の中に入れてプレーするのが良いです。

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18ホールは小松原三夫氏が設計を担当しており、距離は6621ヤードとやや短めの数字となっています。
ボールがよく飛ぶことは売りでもあり、その為かコースも直線主体に構成されており、曲がったホールはほぼありません。

フェアウェイも広く設定されているので、豪快なショットを打つことがスコアアップの為には必要です。

池はコース内にはほとんどありません。
バンカーはやや大きめですが、数自体は多くはないので、障害物で悩まされることは少なめとなっています。

標高が高いところは涼しいという特徴があり、冬季はクローズです。
しかし、夏場はゴルフのプレーに最高の環境です。

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