岩手県内で二番目に作られた八幡平カントリークラブ

日本のゴルフ場
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八幡平カントリークラブは、1962年10月より岩手県岩手郡雫石町で営業していて、岩手県内で二番目に作られた歴史のあるゴルフ場となります。
ちなみに一番目に作られた岩手ゴルフ倶楽部は1962年9月開場と、約一月差でした。
安田幸吉氏が設計を担当しており、距離はバックティーから打った場合でも6557ヤードと、現在の基準で考えるとやや短めです。

丘陵地帯に作られた18ホールは、フラットに仕上がっています。
フェアウェイも広く取られていますが、打ちやすいとは言えません。

アンジュレーションといううねりがフェアウェイにも有る為です。
地面と平行ではないことが多いので、ボールが予想以上に曲がってしまいます。

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この理由があるので、簡単なコースではありません。
その分、グリーンは割と平坦で傾斜を読みやすいので、グリーンに辿り着けばパッティングはそれほど難しくはないでしょう。

バンカーの数は平均的であり、多くも少なくもありません。
適切に配置されているので、難易度を上げています。

それほど嫌な位置にあるわけではありませんが、前述の通りショットが予想外のところに行きやすいので、バンカーに捕まってしまうことは避けられないでしょう。池はあまりありません。

2番ホール、4番ホールは池越えとなっていますが、他の池はプレーに関係してこないので、池が苦手な方でも安心してプレーが可能です。
利用料金はやや高めですが、完全セルフプレーの場合はお手頃な価格で回ることが出来ます。

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