埼玉のゴルフ場の中でも特に歴史のある飯能ゴルフクラブ

日本のゴルフ場
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埼玉県飯能市にある飯能ゴルフクラブは、1959年10月に開業しました。
埼玉県で六番目に作られたゴルフ場で、設計は、関東地方のコースを多く担当した和泉一介氏です。
距離は6882ヤードと、現在でも問題なく通用します。

自然の地形をそのまま残しており、フェアウェイにはわずかですがアンジュレーションと呼ばれる傾斜があり、この角度を計算に入れないと予想外のところに飛んで行きやすいでしょう。

ティーショットの時点でグリーンが見えないホールはありません。
真っすぐのホールで構成されているのですが、難易度は高めとなっています。

その原因はバンカーの多さです。
終始グリーン周りには大小様々なバンカーが配置されています。

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そのため、全てを避けてボールをグリーンに乗せるのは困難です。
バンカーに捕まってしまうのは計算に含め、いかに最小限の傷で済ませることが出来るかがこのコースでスコアメイクを行うための鍵となります。

池はあまりありませんが、8番、10番、12番ホールはともにティーショットでの池越えです。
プロトーナメントも多数開催されている名門ゴルフ場であり、コースのメンテナンス、接客といったサービス面は総じて高いレベルを誇っています。

歴史のあるゴルフ場ではありますが、クラブハウスは改装されており古さを感じさせません。
名門ゴルフ場の特徴であるハードルの高さはあり、ビジターが気軽に回れるコースではないです。

基本的にメンバーでないと予約をすることは出来ません。

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