備前ゴルフクラブはアップダウンがほとんどないコース

日本のゴルフ場
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備前ゴルフクラブは、1985年、岡山県和気郡和気町に開場したゴルフ場で、金子安三氏設計による18ホールの最大の特徴は、フラットであることとなります。
フラットと呼ばれていても、実際は高低差が多少はあるものですが、備前ゴルフクラブではその少ない差も極力なくしており、フェアウェイからのショットが非常に行いやすいのです。

さらにフェアウェイが広く取られており、ラフやOBが出にくくなっています。
またゴルフ場での障害の一つとして、アンジュレーションと呼ばれる勾配がありますが、こちらもほぼありません。

グリーンを除けば平らに近い状態です。
ブラインドと呼ばれる、ティーショットの時点でグリーンが見えないという作りにもなっていません。

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赤松林により各ホールが区切られているので、近くのホールを気にせず思い切ったショットを打つことができます。
もちろん、これらの特徴だけではただ簡単なコースですが、実際はそこまで易しくはありません。

まず距離が長く、7000ヤードにわずかに届かない長距離コースです。
スコアアップを狙うなら飛ばす技術が必須となります。

そしてゴルフの定番の障害物であるバンカーは非常に多く配置されており、面積も広めのために捕まる可能性は高いです。
池はそれほど多くはありませんが、一部にティーショットでの池越えがあります。

障害物は多いものの、打ちやすいのは確かなので、利用者のレベルを問わず楽しめるゴルフ場です。
値段が抑えられているにも関わらず、コースの状態は抜群となっています。

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