美浦ゴルフ倶楽部は急成長を遂げているゴルフ場

日本のゴルフ場
スポンサーリンク

美浦ゴルフ倶楽部は茨城県稲敷郡美浦村にあり、オープンは1993年と近年に開場したゴルフ場ですが、成長が著しく、勢いがあります。
その最大の特徴は、世界的に有名なコース設計家であるロバート・トレント・ジョーンズJr.氏が設計を担当しているという点です。
設計の際のテーマは「リスクと報酬」となっています。

このコースは高く評価されており、オープンからさほど時間が経っていないにも関わらず、プロトーナメントの舞台にもなるほどです。
総距離は7010ヤードとなっており、飛距離を出せなければ好スコアは残せません。

バンカーはそれほど多くありませんが、障害物の定番である池が幾つか設置されており、かつ大きめであるため、ホールに影響を与えているところもあります。

スポンサーリンク

「リスクと報酬」がテーマであるように、スコアを伸ばそうとするならば、果敢に攻める姿勢が必要です。
小さくまとまったショットを重ねていくという選択肢もありですが、このコースではスコアに直結しません。

しかし当然ですが、攻めていけばいくほど、ミスショットが多くなる傾向にあります。
プレーヤーは常に、どのぐらいの力で、そしてどこに狙いを定めるのかという選択を迫られるでしょう。

報酬、つまり好成績を残すためににリスクを覚悟で打つのか、安定した成績を残すためにリスクを捨てるのか、その辺りの判断が難しいコースです。

幸いなことにフラットに作られているので、コントロールの面では比較的易しめとなっています。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました