浜名湖カントリークラブは広大な敷地に27ホールを持っている

日本のゴルフ場
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浜名湖カントリークラブは、1986年静岡県湖西市で開場したゴルフ場です。
日本のプロゴルフ発展に大きく貢献した、安田幸吉氏が設計を担当しています。
中コース、浜名湖コース、潮見コースのそれぞれが9ホールで構成されており、計27ホールが敷地の中にあり、組み合わせによって何回も楽しめるのがメリットです。

中コースの9ホールは高低差があり、距離感が狂いやすくなっています。
フェアウェイがあまり広く取られておらず、池越えや途中で極端に曲がるドッグレッグといった多彩な障害がある、テクニカルな9ホールです。

ショートホールが長めであるという特徴もあります。
浜名湖コースはフェアウェイが広く取られており、またフラット中心に作られているので、飛距離を出したいという方におすすめです。

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曲がりくねった作りになっているホールや池越えがあり、ショットの正確さが求められる場面ももちろんあります。

潮見コースと呼ばれている9ホールは高低差はあるものの、他のコースと違ってティーグラウンドからグリーンまで真っすぐに作られているので、グリーンを捉えやすいのが特徴です。

障害物も最小限に留められており、初心者の方が回るには打ってつけとなります。
シンプルな分、スコアは実力がはっきり出るでしょう。

レートで見る限りは、どの組み合わせでもほぼ同じ数字であり、難易度の面で極端に差がついているといったことはありません。
グリーンの状態は特に気を使われているので、コンディションは常に良いです。

景観の面での見所は遠くに望める遠州灘、そして浜名湖となります。

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