7200ヤード越えと距離が長い18ホールを持つ浜野ゴルフクラブ

日本のゴルフ場
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千葉県市原市で1983年に開場した浜野ゴルフクラブは、井上誠一氏が18ホールの設計を担当しています。
日本を代表するゴルフコース設計家である氏が手がけた中でも、全長が長いことで知られており、チャンピオンティーからの距離は7217ヤードで、広大な林間地を贅沢に使い、フラットに仕上がっています。

そのため、ティーグラウンドやフェアウェイからは打ちやすいのですが、曲がり気味のホールに、池越えや多く配置されているバンカーと障害物も多く、スコアメイクが難しい18ホールです。

ゴルフの障害物の代表的な存在である池は少なめですが、その少数を大胆に配置しています。

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井上誠一氏はコース設計の第一人者で、戦略性が高いコースを多数手がけていますが、一方でさまざまな方が楽しめるように作っているのも大きな特徴です。

浜野ゴルフクラブの18ホールも、チャンピオンティーからではかなり難しいものの、レギュラーティー、レディースティーを使えば難易度はかなり下がるので、楽しみたいという目的で行くのも悪くありません。

プロトーナメントが行われることもあるコースであり、コンディションも抜群です。
浜野ゴルフクラブは歴史が特別古いわけではありませんが、既に名門の風格を漂わせています。

そのため、利用条件はやや厳しめです。
メンバーの紹介か同伴がなければ予約することは出来ません。

利用料金は一般的なゴルフ場と比べると高めに設定されていますが、他の名門と呼ばれるところよりは財布に優しい設定です。

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