御殿場市で戦後最初に出来た富士カントリークラブ

日本のゴルフ場
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富士カントリークラブが開場したのは、1958年のことです。
ゴルフ場が多数存在する御殿場市の中で、戦後初めて出来たゴルフ場として知られています。
その歴史の長さから、名門ゴルフ場として数えられており、メンバーシップ制を強く打ち出しているのが特徴です。

絶対ではありませんが、基本的にはメンバーの紹介か同伴が予約の際に必要となります。
御殿場インターチェンジから近く、クラブバスも出ていますのでアクセス面は非常に充実していると言えるでしょう。

赤星四郎氏により設計された18ホールは、ゴルフの基本的な理念である、あるがままを重視した作りになっています。
広い土地を最大限活かしていますが、人間が手を入れている部分は最低限です。

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そのため、フラットではありません。アップダウンについても元の土地のものがそのまま残っていますし、アンジュレーションも同様です。
フルバックティーからの距離は6771ヤードと距離も十分であり、正確なショットと飛距離の両方が求められる難易度の高さを誇っています。

バンカーも非常に多く配置されており、難易度を高めています。
一方で、ゴルフコースでは定番のウォーターハザードは全くありません。

必要以上に手が加えられていないことの証です。
景観の面では、定番の富士山を始め、コース内に多く植えられている常緑樹も見所となります。

自然が多く残っている、メンバーシップ制であるという特性上、落ち着いた環境の中でラウンドを行うことが可能です。

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