涼仙ゴルフ倶楽部は独自の理念に基づき運営されているゴルフ場

日本のゴルフ場
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ゴルフ場をどのように運営するかによって、特色は大きく異なってきます。
三重県いなべ市にある涼仙ゴルフ倶楽部は、ゴルフ場自体を芸術作品として押し出しており、また現代人が日常の全てを遊べるようにというコンセプトで運営されており、どちらかと言えば門戸を広げているタイプのゴルフ場ではありません。

一部のお客様を大事にしている、名門タイプと言えます。
涼仙ゴルフ倶楽部の18ホールは評価が高く、現在も続いている女子トーナメント、東海クラシックの舞台となっていました。

1994年から2000年までは「雪印レディース東海クラシック」、2001年から2006年までは「マンシングウェア東海クラシック」という名前で開催されており、このゴルフ場の知名度は高いでしょう。

その舞台ともなった18ホールの設計は佐藤忠志氏、監修は大西久光氏です。

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自然の美を活かしたコースは数多くありますが、涼仙ゴルフ倶楽部は更に上を行き、人生を18ホールで表しているとうたい、自分自身と対話する場所であるとも記しています。

この理念を感じ取れるか否かはさておき、人生を表していると言う通り、1ホール目こそフラットですが、その後は全体的に高低差がある難関コースです。
更に、障害物も多く配置されており、難易度を高めています。

7000ヤードを越えている為、テクニックに加えて飛距離も必要とされる難コースです。
料金については、会員とゲストで大きく差があります。

会員が曜日にかかわらず1万円を切っているところ、ゲストは平日18950円、土日祝は27350円となっています。

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