五浦庭園カントリークラブの18ホールは距離が長く、日本庭園を意識している

日本のゴルフ場
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1990年、福島県いわき市に開場したゴルフ場が、五浦庭園カントリークラブです。
福島県内のゴルフ場の中では後発ですが、プロトーナメントも開催されており短期間で高い評価を得ています。
夏場は涼しく、冬場は暖かいという抜群の気候であり、年間を通して快適にプレーすることが可能です。

五浦庭園カントリークラブの18ホールは中島巌氏が設計を担当しており、グリーンから最も遠いブラックティーからの距離は7137ヤードと東北地方を代表する長距離コースとなっています。

丘陵地帯に展開されていますが、フラットに仕上がっており、OBを記録することはあまりありません。
フェアウェイは広く、途中で角度が変わることも少ないので、ティーショットから思い切って攻めていくことが出来ます。

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コントロール技術も重要ですが、距離が非常に長いので好スコアを狙うなら飛距離は欠かせません。

ゴルフ場の名前に庭園とあるように、日本庭園を意識した構成であり、バンカーや池を独創的に配置しており、雰囲気を作り出しています。

その為、バンカーは定石では置かないような箇所にも多く配置されており、複雑な形のものが多めです。
3番ショート、7番ミドル、8番ミドル、15番ショートホールは小さなバンカーが多く配置されているので、打ち込む可能性は十分にあります。

池はインコースで大きめのものがあり、池越えスタートの12番ショート、17番ミドル、グリーンの右手に池がある16番ミドルホールは打数が嵩むことも珍しくありません。

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