名設計家・加藤福一氏が手掛けたチャンオンコース・センチュリー三木ゴルフ倶楽部

日本のゴルフ場
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センチュリー三木ゴルフ倶楽部は、兵庫県三木市にあるゴルフクラブで、数々のプロアマのトーナメント戦が開催されるチャンピオンコースとしても知られています。
ここのコースは、関西を代表する名設計家として名高い加藤福一氏が自然と人々のきずなをコンセプトに創り上げた本格的コースです。
そんな加藤氏がこの地でコース設計をするに当たって、以下のようなコメントを残しています。

「初めてこの地に立った時、設計者としての喜びを禁じ得ませんでした。随所に絶妙な起伏のある閑静な丘陵地は、私が長年にわたって探し求めていた自然環境と言えるものです。この地にその理想の全てを追及できる喜びを感じております」

そんな名設計家が手掛けたとされる全18ホールからなる気品あふれるコースについてですが、緩やかなスロープと池が適度にミックスされており、絶妙なレイアウトが、プレーヤーを飽きさせないように戦略性の高いコースとなっています。

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特に、18番ホールは池が大きくグリーンに食い込んでいるために難易度が高いでしょう。

そしてグリーンはベントで、2段グリーンなどといったアンジュレーションがきつくなっておりホールアウトまで気が抜けないようなコース設計です。

その他、ゴルフクラブの総合的な評価の面では、落ち着きのある広々としたクラブハウスが来客者をお迎えしてくれます。
一旦ハウス内に入ると、開放感のある吹き抜けのロビーとなっていて、設置されたシックで落ち着きのあるインテリアも来客者には好評です。

さらに、ハウス内にはレストランの他、ラウンド後には広々とした湯船に浸かりながら疲れた体を癒す大浴場も完備されています。

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