一般の人が入らない環境で争われる、カストロールレディース

ゴルフトーナメント
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カストロールレディースは、LPGAステップアップツアーのひとつで、カストロール株式会社が共催になっています。
主催は社団法人日本女子プロゴルフ協会です。
7月の下旬に開催されることになっていて、観客がいないということが特徴になっています。
だからこそ、ステップアップツアーでレギュラーシーズンを狙って勝利を目的と戦うためには集中力が高まるいい環境だということもできます。

また、プロアマトーナメントも、カストロールレディース本戦の前日に、同時に開催されることになります。
2013年は、千葉県の富士OGMゴルフクラブの市原コースで開催されました。

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青木瀬令奈と佐々木慶子が通算7アンダーでホールアウトして、プレーオフへともつれ込みました。
プレーオフは3ホールも続き、最終的には佐々木がバーディーを奪って勝利を手にしています。

佐々木は最終日スタート時点では、首位と2打差で、6バーディー、2ボギーの猛チャージで最終ホールまでに追いついて、この優勝へとつなげました。

そしてステップアップツアーでは優勝したものにはレギュラーシーズンへの出場資格が与えられることになっていたので、NEC軽井沢72ゴルフトーナメントからゴルフ5レディスまで出場することが決定しました。

また、追いつかれてしまった青木は、惜しくも初優勝を逃してしまいました。
3位にはこの日のベストスコアをマークした鬼澤信子が続き、4位タイには上原美希と馬場由美子が並ぶ結果になっています。

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