2013年の初開催では奇跡の復活劇が起こったドラゴンカップ

ゴルフトーナメント
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千葉夷隅ゴルフクラブで開催されるドラゴンカップはチャレンジツアーと呼ばれている、若手やベテランが将来男子ツアーに参戦するための実力を示すためのいい機会です。
このドラゴンカップは2013年9月12日から13日まで、2日間で争われて、これが初開催となります。
賞金総額1000万円、優勝賞金180万円のトーナメントです。

優勝したのは意外にも、予選を最下位で通過した鈴木亨でした。
2日目には11バーディ、ノーボギーの11アンダー61をマークします。

そして通算14アンダーで見事な逆転勝利を演じました。
また61のスコアは1999年チャレンジトーナメントがスタートして以来のこととなり、、快挙の逆転劇となりました。

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また鈴木はインスタートの、いわゆる裏街道からの快進撃だったので他の選手が気づかなかったということもあり、鈴木がようやく8番ホールをプレーしているころにアナウンスがされて、一時期会場にどよめきと異様な雰囲気が流れました。

この快進撃に鈴木は後に、スタートの時から優勝は狙っていたと語っており、皆を驚かせてやろうと闘志を燃やしていた事を語っています。
ただ、実際優勝するとは、考えていなかったらしく自分自身に驚いた様子でインタビューを受けていました。

鈴木は当時全盛期を迎えている尾崎将司、中嶋常幸の2人の上をいき優勝した実績を持っていて、まさかチャレンジに出場することになるとは思われなかった選手で、この優勝で更なる復活が望まれています。

まだまだ挑戦を続ける鈴木。久々に名を轟かせ、これからはチャレンジではなく国内トーナメントでの活躍も望まれることになりました。

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