2013年からフェデックスカップに公式認定された、CIMBクラシック

ゴルフトーナメント
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CIMBクラシックはアメリカ男子ツアー3戦目で、2010年から始まったPGAツアーと共催のトーナメントです。
2012年までは、賞金ランキング、フェデックスポイントが加算されないエキシビジョン的なトーナメントとなっていましたが、2013年よりレギュラーシーズンとして、その地位を確立させました。
フェデックスカップの歴史においてもこれは画期的なことで、アジアのトーナメントでは初のポイント加算の大会になります。

舞台はマレーシアのクアラルンプールです。

2010年から組み込まれたときは、非公式大会だったので知名度はそれほど高くはありませんが、アジア初のポイント加算大会になったことで、2013年からは飛躍的にその名が知られていくことになるでしょう。

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またアジアンツアーからも選手が招待されて、極東マーケットを重要視するPGAの姿勢も見て取れます。

また、この大会で優勝したものには、ヒュンダイトーナメント選手権、プレーヤーズ選手権、全米プロゴルフ選手権などの大会の出場資格が与えられることになっています。

また、2013年は最終日に天候不良で2度の中断があり、荒れた大会となりました。
そして、ライアン・ムーアとゲーリー・ウッドランドがプレーオフに進出。ただし、天候が悪くプレーオフが翌月用に持ち越される異例の事態となりました。

そのプレーオフでは、ムーアがバーディを奪い、1ホールで勝負を決めました。
日本人選手では松山英樹が通算4アンダー25位タイに終わっています。

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