2013年初開催、フィリピンで行われるソレイルオープン
ソレイルオープンは、2013年に初開催となるフレッシュな大会です。
アジアンツアーの第7戦として、2013年には開催されます。
フィリピンのワクワクG&CCで4月中旬、4日間に渡り熱戦が繰り広げられます。
そして2013年は記念すべき第一回大会ということで、大きく注目が集まりました。
平塚哲二をはじめ、片岡大育、市原弘大、塚田好宣、中里光之介など日本人選手も多く出場をしていて、その動向が注目されました。
また、2013年に関しては国内の男子ツアーもその翌週から始まるということもあって、ここでコンディションを整えるという意味でも、調整の絶好の場となっていました。
そのために、アジアンツアーにしては日本人選手の出場が多かったということが言えます。
また母国選手としては、2011年のアジアンツアー賞金王に輝いた、ジュビック・パグンサンが出場するということもあって、現地でも高い注目を集めました。その他には、アンジェロ・キューなども、母国の選手としてファンの期待が集まりました。
結果は、最終日首位スタートして台湾の林文堂が、ボギーを先行させながらも、逃げ切って優勝を遂げます。
カナダのリチャード・リーや、タイのタマヌーン・スリロなども、目覚ましいチャージを見せましたが、1打届かず2位タイに終わりました。
また、気になる日本人選手の成績ですが、片岡大育が通算3オーバー13位タイ、塚田好宣が通算6オーバー25位タイ、などあまりふるわない結果に終わっています。
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カテゴリー:ゴルフトーナメント