ドイツ勢の活躍にも注目したいBMWインターナショナル・オープン

ゴルフトーナメント
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BMWと言えば、ドイツ産の高級車として日本でも馴染み深いでしょう。
この自動車会社がスポンサーとなっている、ゴルフの欧州ツアーの一つがBMWインターナショナル・オープンになります。
第一回大会が開催されたのが1989年と、歴史のある大会です。
車に詳しい方ならご存知かと思われますが、BMWはドイツのバイエルン州、ミュンヘンを拠点としています。

開催地はBMWのお膝元であるドイツで、第一回大会から基本的にミュンヘン周辺、近年はミュンヘン アイヒェンリートGCで開催されていたのですが、例外的に2012年はグートレーシェンホフGC、そして2013年には再びミュンヘン アイヒェンリートGCで開催されました。

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今後も基本的にはミュンヘンで開催されると推測されます。
開催時期は6月の下旬頃で、賞金総額は200万ユーロです。

このBMWインターナショナル・オープンの特徴として、地元であるドイツ勢の成績が奮わないという点が挙げられるでしょう。

ドイツ人ゴルファーは決して実力が不足しているわけではありません。
世界ランキング制度が始まって、最初に1位となったベルンハルト・ランガーが特に有名です。

しかし、1989年から同大会が始まったにも関わらず、何故か地元で成績が残せておらず、ドイツ人が優勝したのは2008年のマーティン・カイマーが初めてとなります。

しかし、その後はまた海外選手が優勝を攫っていっており、地元であるドイツ勢の動向が大会の注目ポイントであると言えるでしょう。

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