カリフォルニアで行われる、歴史も新しいキア・クラシック

ゴルフトーナメント
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キア・クラシックは、2010年スタートという極めて新しい大会です。
初めて開催されたときは、カリフォルニア州のラコスタ・リゾート&スパが舞台となりました。
そのときの優勝者はセオ・ヒーキョンでした。
2011年には舞台をうつして、カリフォルニア州のインダストリーヒルズGCで開催されますが、2012年には再びラコスタ・リゾート&スパに戻っています。

最新の2013年大会は、アビアラGCで開催されるということで、同じカリフォルニア州の中で転々と持ち回っている印象を受けます。
また、今年度はLPGAのツアーの第5戦に当たります。

2013年大会では、通算11アンダーの首位からスタートした、スペインのベアトレス・レカリが2打落としてしまいます。

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そして、3打差でスタートしたキム・インキョンがスコアを伸ばすカタチになり、勝負の行方は分からなくなりました。
最終的には、2人並んで9アンダーでホールアウトして、決戦はプレーオフにもつれこみます。

難易度が高い18番ホールでプレーオフが行われて、ベアトレス・レカリが、2ホール目をバーディーで制して勝負がつきました。
これによって、ベアトレス・レカリは2010年以来のツアー2勝目を獲得することになりました。

また、3位タイに輝いたのは、ポルナノン・ファトラムと、モー・マーティン、クリスティ・カーの3選手でした。

一方、日本人選手はふるうことなく、期待されていた宮里藍は通算1アンダーで24位タイ、上原彩子はイーブンパーで33位タイ、上田桃子は10オーバーの66位という結果に終わっています。

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