結果的にではなく戦術的に刻む行為、レイアップ

レイアップとは、日本語では刻むと言いますが、それとは少し違った意味合いも持っています。
日本人がプレーで刻むというときは、大きなハザードに入らないための消極的な戦法、または戦術的に飛ばすよりも合理的にカップを狙えるからということが言えます。
つまり、少々ネガティブな一面を持っている攻め方です。
ただし、レイアップには戦略的な位置づけがなされているという意味合いが多くなっています。

安全策には変わらないのですが、次への最善の一打として、本来打てる距離よりも短い位置に打つということが、より重点的に考えられます。

もちろん、プレーヤーの考え方の違いによる物で、見ている人によって意見が分かれてきますから、刻んでいるのかレイアップしているのかという判断は難しい物があります。

やはり一番の判断基準としては、得意な距離のショットがある選手が、わざとその距離を残すように短めにショットを放つということでしょう。

このような言葉は近年言われるようになってきましたが、刻むに関しても今はそれほどにネガティブなイメージを持っていないので、どちらが一般的になるかということはまだ分かりません。

さらに使い方に関しても、住み分けがきっちりとなされるかということは未知数ですので、どちらの言葉で言われても、意味が分かるようになっておけば、テレビ中継などで混乱することも少ないでしょう。

また、使い分けている解説者がいればそれは意識的に行っているので、そういった視点でも楽しむことができます。

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カテゴリー:ゴルフ用語

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