ゾディアは既存の枠組みに囚われないクラブ作りを行っているメーカー

ゴルフメーカー
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現在でも軟鉄製のゴルフクラブを製造しているゾディアの歴史は、2000年前後から始まりました。
比較的近年に出来たメーカーです。
調整師である宮地啓介氏と、研磨師である千葉文雄の二人の職人により、既存のゴルフクラブでは満足していない方に向けて製品を作ろうと立ち上げたのが有限会社ケイエムゴルフプロデュース、後のゾディアです。

その中でも特筆すべき点として、100%3次元CNC加工を施したキャビティアイアンの発売が挙げられるでしょう。
これは世界で初となる製品でした。

2002年にはZodiaウェッジを発売し、マスターズの舞台で使用したプロもいます。
社名が変更となったのは2003年で、以降はプロに積極的に製品を提供すると同時に、積極的な経営を行うようになり、多くの取引先が生まれました。

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現在は扱うところも増えた為、知名度も大きく上昇しています。
しかし、やはり主な購入者はプロか、それに近いアマチュアの方です。

規模が大きくなってきたとはいえ、最初の活動理念は今も受け継がれている為、プロの方の調整も積極的に行っています。
海外トッププロのクラブの製作、調整も任されているだけの技術があるメーカーと言えるでしょう。

ウェッジ、アイアン、パター、ドライバーと扱う商品も豊富になっている為、趣味でやるぐらいのレベルの方でも以前に比べれば手を出しやすくなっています。

取扱店が増えている為、気になった方は一度実際に職人の腕の結晶を見てはいかがでしょうか。

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